Category: 残業しないマネジメント

仕事が上手く行くかどうかはマネジメントにかかっています。単にスキルさえあればいいという単純な話ではありません。
マネジメントが上手くできれば、トラブルを未然に防止し、状況の変化に対応でき、各関係者の協力を得ることができて仕事がスムーズに進みます。結果的には残業時間を減らすことにもつながります。
この講座では管理職やプロジェクト・マネージャーになったばかりの方を対象に、マネジメントの考え方と実践知を解説していきます。
ただの管理ではなく、人間性と戦略・戦術を重要視した方法論を解説します。

ウォーターフォールとアジャイルの違いを旅行に例えて解説

昨今はすっかりアジャイルという言葉が普及してきました。かつてのようにキッチリした計画を立てて、順を追って達成していくというウォーターフォール型のプロジェクトの進め方は減っていくでしょう。そしてアジャイルのように反復型で都度都度優先度を見て対応していくプロジェクトの進め方が増えていくでしょう。

アジャイルにすればいいじゃない!アジャイルでも炎上はするし目的が大事

アジャイルという言葉が随分と普及し、マネジメントの論文でも目にする機会が増えました。しかしアジャイルでもプロジェクトが炎上することはあります。今回はアジャイルでも炎上する理由、勘違いアジャイル、アジャイルが有効なケースについて解説します。アジャイルで悩む方や勘違いアジャイルに疑念がある方は参考にしてください。

仕事の作業効率を簡単に上げる方法はPC環境に投資すること

今回は作業効率をローコストで上げたいという方向けに、PC環境について解説していきます。私は昔からPC専門店で購入しているからこだわりがあります。スペックの高いPCや解像度の高いモニターは作業効率を大幅に上げてくれますし、削減できる人件費と比べれば安いものです。PC環境への投資はコストパフォーマンスの高い投資です。

DXをやるに当たって注意すべきこと!手段の目的化は典型的な炎上パターンだ

DXという言葉が使われるようになって数年経ち、IT投資が盛んになったように感じます。一方ですべてのシステム開発プロジェクトが上手くいっているとは考えられません。DX時代だからこそ、手段の目的化という典型的な炎上パターンが起きていないかが私は気になっています。今回は手段の目的化とその回避方法について書きます。

どうしても残業が必要なときにやってみた快適な働き方

私は残業が大嫌いで、毎日定時で帰りるようにしています。しかし案件が多くて人員不足など、どうしても事情があって残業せざるを得ない場合があります。そんなとき普通に残業していては疲れますので、快適な残業の仕方を追求してみました。結論から言うと「早朝にやる」です。今回は疲れにくい快適な働き方を解説します。

実は残業しない方が難しく、残業する方が簡単|理由も解説!

私は残業しない方が難しく、残業する方が簡単と考えています。ただし残業しない方が辛くて、残業する方が楽ということではありません。残業する方が疲れます。しかし残業しない方が難易度が高いというのが私の考えです。私は残業賛美に疑問を抱く人や、残業に不満がある人の味方です。そういう人のために残業の真実について書きます。

残業を減らすために必要な6つのこと|まずはマインドセットから

残業に対して疑問を感じている方や、残業が嫌いな片、残業を減らしたいと考えている方向けに、残業を減らすための考え方を書きます。残業があるものだと諦めている限り、残業はなくなりません。まず一番最初に大事なものはマインドセットです。残業は減らせるという意識を持てば、改善に取り組める心理状態になります。

変革も改善活動も最初から100点満点を目指さず継続的に取り組もう

何事も理想と現実は違うものです。変革を行うぞ!とか、この非効率な業務を全てIT化して効率を上げるぞ!と意気込んでみたものの頓挫してしまうという例はありがちです。特にシステム開発などは数年計画で数億円をかけて失敗ということがよく起こります。今回は変革や改善活動を頓挫せずに高確率で実施する方法を解説します。

残業なんて下らない!私が残業に否定的な理由5つ

私はかつて残業は仕方ないという考え方をしていました。しかしあるときサービス残業を200時間することになってしまい、何がおかしいのか考えました。マネジメントがおかしいと感じました。それ以来マネジメントの勉強をするようになり、転職もして、毎日定時で帰る生活になりました。今回は私が残業に否定的な理由を解説します。

伝わらないと悩む人のための認識の齟齬を減らすコミュニケーションのコツ7つ

コミュニケーションはいつでも悩ましいもので、仕事においてはコミュニケーションの問題がいたるところに潜んでいます。相手に伝わらない、相手の言っていることが解らないという経験が全くないという人はまずいないでしょう。今回は私が使っているコミュニケーションの方法を解説します。多くのビジネスパーソンにとって役立つと考えています。

マネージャーの大事な役割は決めることと言い出しっぺになること

上司がハッキリしなくて不満というアンケート結果や記事をいくつか見つけました。管理職やプロジェクトマネージャーの大事な役割は決めることです。管理職やプロジェクトマネージャーでないと立場的に決定権はないため、他に誰が決めるんだ?ということです。決めさえすれば目標が定まるので、みんなが前に進めるようになります。

難題に直面したときはできない方法で粘るより実現可能な代替案を探そう

仕事をしていれば原因不明で解決方法もサッパリ思いつかない難題に直面することもあります。そんなときにいつも私が感じることは、できない方法で粘るよりも実現可能な方法を探すことです。できない方法で粘っても時間を無限に使うだけです。大事なのは問題を解決することですので、できる代替案を探してみましょう。

形骸化したルールは現在の状況に合わせて変えることで効率化して行こう

みなさんの職場には形骸化したルールがありますか?私は今まで形骸化したルールをいくつか見てきました。その度に要らないなら止めてしまえばいいじゃんと思います。現在は形骸化していようと、当初は必要だからルールができたのでしょう。しかし今では不要になってしまったのなら、止めてしまっても問題ないと私は考えます。

リモートワーク、オフィスワーク、ハイブリッドワークの特徴と今後の私見

コロナ禍になって普及したリモートワークですが、アフターコロナではハイブリッドワークが主流になるという見解がありますが、コロナ禍以前と同様にオフィス勤務が主流になりそうな予感もします。改めてリモートワーク、オフィスワーク、ハイブリッドワークそれぞれの特徴について考えてみました。

楽観的思考と悲観的思考を使い分けて仕事を進めて行こう

世の中には楽観的な人や悲観的な人がいます。かくいう私は極度に悲観的な人です。しかしマネジメントにおいては楽観的思考も悲観的思考も必要です。どちらか一方では問題になります。性質の違いであって優劣の違いではないのです。積極性も慎重さもマネジメントには必要なのです。

コミュニケーション手段は適切なものを選ぼう|相手と目的に合わせた選択方法について

仕事でもプライベートでもコミュニケーションは大事です。そしてコミュニケーションには手段が色々あります。手段によって効率も違いますし、人によって好きな手段と嫌いな手段もあるでしょう。今回はコミュニケーション効率を高めるための手段の選択方法について解説します。

マネージャーとしての資質を身に付けるための勉強や実践

マネージャーとしてマネジメントを行うために必要な資質を身に付けるのは難しいです。実践経験も必要ですし、知識も必要です。一朝一夕で身に付くものではありません。今回は私がやっていることやマネジメントの論文、経営者へのインタビュー記事などで読んだことを整理して解説します。地道に勉強していきましょう。

中途半端なリスケは止めよう|リスケをするならガッツリと徹底的に!

今回はリスケジュール(通称リスケ)について解説します。というのは中途半端、あるいは一時しのぎのリスケを頻繁に繰り返すプロジェクトをよく見るからです。だから今回はステークホルダーを失望させるようなリスケは止めて、確実にプロジェクトを達成できるリスケをしようと言いたくて記事を書きます。

新しいチャレンジを仕事でやるときに使える方法を5つ紹介

新しいチャレンジには前例も参考になる資料もないことも多く、自分自身も経験がないとなると不安になるものです。えいやっ!でやっても上手く行かないですし、新しいチャレンジを実施すると問題が沢山発生します。今回は新しいチャレンジのように、前例も経験もないことに使えるマネジメント手法を解説します。

放任上司と過干渉上司のどちらがいいかはメンバーの経験による

放任と過干渉、どちらがいいかという二項対立な話は昔からありがちです。しかしナンセンスだと私は思います。今回は放任と過干渉について私の考えを書いていきます。メンバーの経験に合わせた程よいバランスが必要です。マネジメントにおいては一概に言うことは難しく、仕事や人によってケースバイケースとなることが多いです。