Category: 残業しないマネジメント

仕事が上手く行くかどうかはマネジメントにかかっています。単にスキルさえあればいいという単純な話ではありません。
マネジメントが上手くできれば、トラブルを未然に防止し、状況の変化に対応でき、各関係者の協力を得ることができて仕事がスムーズに進みます。結果的には残業時間を減らすことにもつながります。
この講座では管理職やプロジェクト・マネージャーになったばかりの方を対象に、マネジメントの考え方と実践知を解説していきます。
ただの管理ではなく、人間性と戦略・戦術を重要視した方法論を解説します。

クリティカルパスの求め方を日常的なことを例題にして解説!

今回はクリティカルパスの例題を作って学ぼうというテーマで書きます。どんな職業の方でもイメージしてもらいやすくするため例題は日常的なものとします。これによってどんな職業の方でもイメージしてもらいやすくしたいと考えています。クリティカルパスを意識することで、求められる期日までに完了できるスケジュールを立てるのに役立ちます。

定時で帰ることの何が悪い?仕事の本質という観点から正当な理由を解説

今回は定時で帰ることは悪いことではなく、仕事の本質という観点から正当であることを、私自身が長年マネジメントをやって来た立場から解説します。世の中には定時で帰ることに悪いイメージがあります。そして残業が賛美されています。多くの人が定時で帰ることを悪いと捉えがちですが、実際には違います。

残業前提で仕事を進めることは根本的におかしいことを解説

世の中の大半の会社では残業をすることが当たり前になっています。残業は当たり前のように行われています。残業を前提に仕事を進めることがおかしいという疑問を抱く方もいらっしゃると思います。今回は残業が前提で仕事を進めることがいかにおかしいか、残業しないことのメリットや、残業を減らす方法について解説します。

初めてのマネジメントで悩む人のための上手くやるコツ5選

初めてマネジメントを任されると、解らないことだらけになりますし、不安やプレッシャーも発生します。今回は私が初めてプロジェクトマネージャーを任されたときに悩んだことを基に、知っていたらいいことを解説します。初めてのマネジメントで解らなくて困っている、悩んでいるという方に参考にしていただければ幸いです。

これをやるプロジェクトは炎上する!典型的な炎上パターン10選と対策

プロジェクトが炎上、すなわちQCDが守れず残業地獄に陥ることはよくあります。プロジェクトをマネジメントする側として言わせてもらうと、炎上するプロジェクトには典型的なパターンがあります。今回は典型的なプロジェクトが炎上するパターンを紹介します。そして炎上しないための考え方を紹介します。

新人マネージャーが問題解決力と決断力を向上するための方法

マネジメントをやっていると、正解がない中で決断をしなければいけません。また仕事をしていれば問題が必ず起きます。決めることと問題を解決することはマネージャーにとって大事な仕事でもあり、悩ましい仕事でもあります。今回は問題解決と決断力について、管理職やプロジェクトマネージャーになったばかりの方向けに解説します。

ストレス管理をしてワークライフバランスを実現するマネジメントをしよう

仕事にはストレスが付き物です。トラブルは起きますし、上手く行かないことも沢山あります。また忙しくなったり、マネジメントに失敗したりすれば、残業が発生してプライベートが犠牲になります。よって幸福度を高めるためにも、ストレスや残業時間を上手くコントロールすることで、ワークライフバランスを実現する必要があります。

残業を減らしたい!そんな方のための効率化の観点からできること

簡単に残業をなくせたら苦労はしません。今回は効率化という観点から、残業を減らす方法を解説します。私の実体験から、非効率な個所を洗い出す方法と効率化する方法について書きます。最後には私自身が効率化を何度も行った例を書きます。残業はいきなり0にはできませんが、粘り強く継続的に改善していけばいつかはなくなっていきます。

指標化の功罪|定量化できるものに囚われず本質で考えよう

今回は定量化できる要素を指標として使うことのメリットとデメリットについて考えてみます。仕事において一般的には売上、コスト、利益、顧客数、会員数、店舗数など定量化できるものを指標として扱っているでしょう。指標や数値はとても便利な一方で、目に見える数字に囚われてしまうというデメリットもあります。

部下や後輩が使えないと嘆くより育成を投資と考えよう

部下や後輩に対する不満はよく聞きます。部下や後輩が使えない、無能、自分の足を引っ張るなどです。言いたいことは解らなくもないです。しかし私は考え方が違います。このような考えは自己中です。部下や後輩の育成は投資であり、部下や後輩を育てれば後で戦力となるので助かります。部下や後輩の育成はマネージャーの仕事です。

マネジメントの鉄則!できない約束はトラブルの元なのでしないこと!

今回はできない約束はしないことについて解説します。できると言ったことができない、当初の予定より大幅に遅れるということはありがちです。できると言ってできなかったり、見込みが甘くて期間を大幅にオーバーしたりすれば、仕事の依頼主すなわち顧客や上司を落胆させてしまいます。

仕事で不満に感じたことを意識してマネジメントする

仕事をしていれば、ときには嫌なマネージャーに当たることもあります。やり方が嫌い、性格が嫌いなど不満はあるでしょう。今回はメンバー時代に不満だったことを意識してマネジメントしましょうという話を書きます。嫌な体験や嫌なマネージャーはどんどん反面教師にして、いいマネジメントを目指しましょう!

マネジメントで意識している細かいこと私的6選|対メンバー編

マネジメントでは考えることが沢山あります。特にメンバーに対する対応が悩ましい方は多いでしょう。今回はメンバーへの対応で悩むマネージャーのために、私が意識している細かいことを紹介します。もちろんこれが絶対正解と言うわけではなく、あくまでも参考情報です。ご自身でオリジナルのスタイルやこだわりを見つけてください。

根性論で仕事の質は上がらない!根性論より人を大切にするマネジメントをしよう

仕事の世界には根性論が溢れています。諸説ありますが、第二次世界大戦時の旧日本軍の根性論重視のマネジメントが一般企業に普及したからという話もあります。仕事なんてそんなもの、仕事は理不尽に耐えるものと思うかもしれません。しかし根性論で仕事はよくなりません。根性論ではなく、人を大切にするマネジメントが必要です。

残業は悪いことだらけ!常習的に残業することのデメリット5選

世の中では残業をすればするほど偉い、頑張っていると言われ、残業を沢山出来る人を優秀としています。しかし本音で言えば残業したくない人も多いでしょう。人を大切にし、業績が高い会社は残業が少ないことからも、残業が少ないメリットが解ると思います。今回は残業することのデメリットについて書きます。

残業がないホワイト職場では成長できないなんて間違いだ

ホワイト職場に入った若手が、仕事がつまらなくて成長できないからという理由ですぐに辞めてしまうというニュースを目にしました。残業しないと成長できない、厳しく説教されないと成長できないというニュースもあるのが気になる点です。しかし大事なのは挑戦と失敗が許され、裁量が与えられること、そして仕事の量より質です。

残業しないことは悪いことでもやる気がないのでもない

世の中は残業があることが当たり前であり、残業しない人を甘えている、怠けているという風習もあります。残業すればするほどやる気がある、頑張っていると言います。しかしそれは間違いです。今回は残業が悪いことではない、ましてややる気がないことではないということについて書いて行きます。残業に疑問を感じている方はぜひ読んでください。

定時帰り常習プレイングマネージャーがおススメするマネジメント書8選

私が今まで読んだ中でおススメしたい書籍を紹介します。いずれもマネジメントの知識や考え方が身に付く書籍です。マネジメントの道は果てし長い上に、幅広い知識が求められます。良いマネジメントをするためには常に勉強が欠かせません。ましてや残業せずに結果を出すとなればなおさら勉強が必要です。

定時帰りのメリット6選!無駄な残業は止めて人生を充実させよう

私は残業に反対し、長年に渡って毎日のように定時帰りをしています。今回は定時帰りのメリットを書きます。残業続きで疲弊している方、残業が慢性的に続いている会社の経営者や管理職の方はもちろん、働きやすい職場を作ることで採用を増やしたい、あるいは離職率を下げたいという方にも参考になりそうと考えています。

嫌いな上司を反面教師にしてマネジメントスキルをアップしよう

職場の人間関係には悩みが多いく、離職理由の1位は長年に渡り人間関係だそうです。特に上司との相性は悩ましい問題のようです。従業員は仕事内容に惹かれて入社し、上司が嫌いになって退職するという格言もあります。しかし嫌いな上司には嫌いな要素があるはずです。そして嫌いな要素を分析すれば、自分のマネジメントに活かせるはずです。